40代男性が情報工学学士を取りたいがために勉強をする記録

プログラムを書かなくなって長い40代のITエンジニアが情報工学を取得したいがために勉強をする記録を書いていきます。

【ウィークリーレポート】20220103~20220117週の記録 -年始学習後の試験突入-

2022年1月3日週~2022年1月17日週の勉強記録です。3週間まとめての報告になってしまいました…。 

 

【放送授業】

  • 著作権法(’18)→ 視聴終了、試験提出済
  • 計算の科学と手引き(’19)→ 視聴終了、試験提出済
  • コンピュータとソフトウェア(’18)→ 第3回まで視聴、試験提出済
  • 身近な統計(’18)→ 視聴終了、試験提出済
  • コンピュータの動作と管理(’17)→ 第7回まで視聴、試験提出済
  • 情報セキュリティと情報倫理(’18)→ 視聴終了、試験提出済
  • 情報デザイン(’21)→ 視聴終了、試験提出済
  • 情報・メディアと法(’18)→ 視聴終了、試験提出済

 

【オンライン授業】

  • 感性工学入門(’16) →全8回受講終了、レポート提出未済 

【対面授業】

  • 10/30、10/31: データサイエンス演習 →受講済、レポート提出完了
  • 11/7、11/8:遠隔勤務時代のクラウド技術 →受講済、試験提出済

 

 

後期の授業と試験は全て終えました

  ひとまず後期の授業について、全て試験を終えてレポートも提出しました。単位が来るかどうかはさておき、正直後期の授業は消化不良と言わざるを得ません。8月末から仕事の嵐がやってきて、調子を取り戻せぬまま年末まで過ごし、年末年始で遅れていた分を慌てて視聴、という授業の受け方だったので、当然といえば当然です。授業を受けた感想を書くと、

・コンピュータの動作と管理、コンピュータとソフトウェア

    →情報工学を取るための単位として取得を予定していたので、あまり後悔なし。今後必要な知識には違いないが学べる場所は少なくない

・身近な統計、計算の科学と手引き

    →難易度は高くないし概要は理解できたつもりだけど、統計学などこの後の発展的な科目を学習することを考えると、もっとちゃんと受講したかった

・情報セキュリティと情報倫理

→思った以上に面白かったけど、後半(特に倫理の分野)をちゃんと受講できなかったのが心残り。ただ、今後も仕事を含めて関わりが出てくる可能性の高い分野のため、引き続き学習することは可能と思われる

 

・情報デザイン、感性工学入門

→知見のない分野であり、受講して勉強すれば同等の成果は返ってくる印象。それだけに、もっと本腰入れて学習すれば良かったと思う

 

・情報・メディアと法、著作権法

→後半のメイン(と捉えている)科目。ITと法律の密接な関係というのは特にプロダクトベンダーの会社で働くようになってからとくに意識するようになったが、労働法に関する内容もできれば取り上げてほしかった。ただそれ以外の内容自体はしっかり網羅しており、受講してよかったと思うし定期的に見返す可能性が一番高いと思う

 

  という感じでした。とにかく最初の2,3ヶ月間仕事で受講ができずに詰め込み式になってしまったのが本当に悔やまれる期でした。復習をしたいですが、今後学習する内容を考えると、それよりも高校数学や微分積分・統計学に注力しなければいけないので後回しになってしまうでしょう。テキストはあるから、必要になったら復習として確認することにします。

 

来期に向けての授業登録のお知らせが来ました。来期は現状以下の科目を受講予定です。

 

・自然言語処理

・演習微分積分

・経営情報学入門

・データの分析と知識発見

 

  4科目8単位です。もっと受講しようかと思ったのですが、これまで1年間受講した感想として、すべての科目に本腰を入れて勉強するとしたらこれが限界だと思っています。特に「演習微分積分」「データの分析と知識発見」は数学系科目なので、この2科目だけを受講したとしても、ちゃんとできるか不安だったりします。「自然言語処理」は前々から興味のあった科目であること、「経営情報学入門」はこれまでの仕事をの経験を裏付け・発展させるために必要だと確信していることから、受講をしようと思っています。

 

  来期が始まるまでに、どれだけ高校数学を復習できるかが鍵だと思っています。現在は三角関数の復習をしていますが、すべての単元を復習するよりも、

・三角関数

・微分積分

・極限(数Ⅲの範囲、ちなみに文系だったため初学)

・数列

の順で復習しようと考えています。4月が始まるまでにどれだけできるかはわかりませんが、少なくとも微積分は一通り終わらせないと厳しいでしょう。

 

  来期もがんばります。

【ウィークリーレポート】2021219週~20220103週の記録 -年末年始で集中学習-

2021年12月05日週、12日の勉強記録です。ウィークリーレポートとタイトルにあるのに2週間ごとの報告なのはよろしくないと思いつつ振り返ります。

 

学習の進捗は以下の通り。

【放送授業】

  • 著作権法(’18)→ 第10回まで視聴
  • 計算の科学と手引き(’19)→ 視聴終了
  • コンピュータとソフトウェア(’18)→ 第3回まで視聴
  • 身近な統計(’18)→ 第11回まで視聴
  • コンピュータの動作と管理(’17)→ 第5回まで視聴
  • 情報セキュリティと情報倫理(’18)→ 視聴終了
  • 情報デザイン(’21)→ 第9回まで視聴
  • 情報・メディアと法(’18)→ 第3回まで視聴

 

【オンライン授業】

  • 感性工学入門(’16) →第3回まで終了 

【対面授業】

  • 10/30、10/31: データサイエンス演習 →受講済、レポート提出完了
  • 11/7、11/8:遠隔勤務時代のクラウド技術 →受講済、試験提出済

 

以下、トピックです。

 

 

「情報セキュリティと情報倫理」「計算の科学と手引き」視聴終了

  年末年始の休暇を活かして講義を視聴しました。ずっと手つかずで遅れていたので、このチャンスを逃すと何も受けないまま試験に突入してしまうので、必死で視聴しました。その甲斐あって、「情報セキュリティと情報倫理」「計算と科学と手引き」は全ての視聴を終えました。ただし、すべてきちんと頭に入っているかどうかと聞かれたら、自信はありません。結構抜け落ちている感覚があります。どちらも講義の内容自体は、大変興味深い内容でした。「情報セキュリティと情報倫理」は、以前に学んだ情報処理試験の「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)」の内容だけでなく、「データの取り扱い」「情報セキュリティのための教育」など、幅広いテーマを取り上げており、学ぶことが多かったです。今期のおすすめ科目は、これです。

  「計算の科学と手引き」は、最後の3回で記号論理学に関する内容に触れていたのが印象的でした。記号論理学は前期に取得した科目ですが、この内容を学んでから記号論理学を学んだ方が、もっと理解が進んだのかなと思いました。時間はまだ取れませんが、もう一度記号論理学は復習するつもりです。

 

  おそらく試験までにすべての講義を見ることは困難と思われます。止むを得ないので、既知の内容と思われる「コンピュータとソフトウェア」「コンピュータの動作と管理」の2つは後回しにして、それ以外の未知の科目を中心に学習します。追われた形での学習となってしまったことが悔しいです。来期は、そもそも科目数を減らすなど、少し取り方を考えた方がいいかもしれません。

【ウィークリーレポート】2021205週、2021212週の記録 -コンピュータ基礎分野をおさらい-

2021年12月05日週、12日の勉強記録です。ウィークリーレポートとタイトルにあるのに2週間ごとの報告なのはよろしくないと思いつつ振り返ります。

 

学習の進捗は以下の通り。

【放送授業】

  • 著作権法(’18)→ 第8回まで視聴
  • 計算の科学と手引き(’19)→ 第9回まで視聴
  • コンピュータとソフトウェア(’18)→ 第3回まで視聴
  • 身近な統計(’18)→ 第5回まで視聴
  • コンピュータの動作と管理(’17)→ 第2回まで視聴
  • 情報セキュリティと情報倫理(’18)→ 第5回まで視聴
  • 情報デザイン(’21)→ 第6回まで視聴
  • 情報・メディアと法(’18)→ 第3回まで視聴

 

【オンライン授業】

  • 感性工学入門(’16) →第3回まで終了 

【対面授業】

  • 10/30、10/31: データサイエンス演習 →受講済、レポート提出完了
  • 11/7、11/8:遠隔勤務時代のクラウド技術 →受講済、試験提出済

 

以下、トピックです。

 

 

コンピュータ基礎分野のおさらい

  著作権法などの法学分野も進めつつ、これまで手をつけていなかったコンピューター基礎の分野に関する講座を進めています。具体的には「計算の科学と手引き」や「コンピューターの動作と管理」です。前回「コンピューターの動作と管理」でWeb提出問題があまりできなかったと書きましたが、改めて講義を聴講すると「そういえばこれソフトウェア開発技術者試験でやったなあ」という内容が少なくなく、知識が頭から抜け落ちていることを思い知りました。おそらく、この講義の内容を覚える、忘れても思い出せる仕組みを整えないと、また頭から抜け落ちてもとに戻ってしまうのでしょう。こういった低レベル(レイヤーが低いという意味です) の話は、実際の自分の実務ではほとんど関わらない内容です。現在の自分の仕事はOS等のインフラ回りは積極的に関わるような仕事ではないこともあり、今後インフラ周りの検討しなければならなくなったときに、知識として引っ張り出すための準備をしておかないといけません。

 

  「毎日一コマ聴講する」と前回書きまました。この目標は残念ながら達成できていません。しかし、諦めずに「聴講できるときに少しでも聴講する」ことはできています。そのため、まだ進捗は取り戻せていませんが、ズルズルと遅れる事はなさそうです。年末年始でリカバリできると良いのですが。

【ウィークリーレポート】20211121週、20211128週の記録 -法学とデザインとの取っ組み合い-

2021年11月21日週、28日の勉強記録です。学習の進捗は以下の通り。

 

【放送授業】

  • 著作権法(’18)→ 第6回まで視聴
  • 計算の科学と手引き(’19)→ 第3回まで視聴
  • コンピュータとソフトウェア(’18)→ 第1回まで視聴
  • 身近な統計(’18)→ 第4回まで視聴
  • コンピュータの動作と管理(’17)
  • 情報セキュリティと情報倫理(’18)→ 第5回まで視聴
  • 情報デザイン(’21)→ 第6回まで視聴
  • 情報・メディアと法(’18)→ 第3回まで視聴

 

【オンライン授業】

  • 感性工学入門(’16) →第3回まで終了 

【対面授業】

  • 10/30、10/31: データサイエンス演習 →受講済、レポート提出完了
  • 11/7、11/8:遠隔勤務時代のクラウド技術 →受講済、試験提出済

 

以下、トピックです。

 

web通信指導提出完了

 web通信指導、形だけですがすべて提出しました。前回「ギリギリまで講義を受けてから通信指導を受ける」と書きましたが、締め切りまでに受講できる時間があまり取れなさそうだったため、予定を変えてすべてのweb通信指導まず受けることにしました。案の定、履修していないところはできていなかったのですが「コンピューターの動作と管理」が想像以上にできていなかったことです。若かりし頃に受けたソフトウェア開発技術者試験でも、OS以下のCPU・プロセッサなどハードウェアに近い低レベル(レベルが低いという意味ではなく、レイヤーが低いという意味です)の内容は、なかなか覚えられずに苦手な分野でした。どうやら再び苦しむことになりそうです。

 

法学とデザイン科目の勉強方法

  今期のメインは法学とデザインです。相当する科目は、法学は「情報・メディアと法」「著作権法」、デザインは「感性工学入門(オンライン)」「情報デザイン」です。どちらも元々の知見がない分野なので、受講していて面白いです。ただ、実際に手を動かして何かする類の内容ではない上に、特に法学については暗記科目なので、少し勉強方法を工夫しないと試験が終わった後すぐ忘れてしまいそうです。

  教科書にアンダーラインを引くなど伝統的な勉強方法を試そうかと思いましたが、それで暗記できるかと言われたら、試験が終わると忘れるのは高校で実証済みです。そのため、Notionで要点をまとめた方が理解が進むでしょう。また今回の受講の目的は、単位を取得することに加えて、今後何か法学・デザインの知識が必要になった特にリファレンスとして参照できるようすることです。したがって、「自分の頭の中に入れること」「忘れてもリファレンスとして参照できること」の2つを満たせるよう、Notionで書いていきます。

 

  早くも12月です。来月にはもう試験が始まります。進捗的にはいずれも進捗遅れがひどいため、取り戻すために何か手をうたなければなりません。休みを取って集中的に受講するのは、実際にはあまり捗らないことがこの2週間でよくわかりました。ですので、方針を変更して、まずこの1週間は毎日1コマ以上の受講を心がけて進めます。継続は力なり、というのは真実なのでしょう。

【ウィークリーレポート】20211107週、20211114週の記録 -対面授業2つめ、感性工学入門着手-

  2021年11月7日週、14日の勉強記録です。

  ようやく振替休日を消化し終わりました。

 

学習の進捗は以下の通り。しかし仕事が再び忙しくなってしまったため、進捗が芳しくありません。

【放送授業】

  • 著作権法(’18)→ 第3回まで視聴
  • 計算の科学と手引き(’19)→ 第3回まで視聴
  • コンピュータとソフトウェア(’18)→ 第1回まで視聴
  • 身近な統計(’18)→ 第2回まで視聴
  • コンピュータの動作と管理(’17)
  • 情報セキュリティと情報倫理(’18)→ 第5回まで視聴
  • 情報デザイン(’21)→ 第1回まで視聴
  • 情報・メディアと法(’18)→ 第1回まで視聴

 

【オンライン授業】

  • 感性工学入門(’16) →第1回まで終了 

【対面授業】

  • 10/30、10/31: データサイエンス演習 →受講済、レポート提出完了
  • 11/7、11/8:遠隔勤務時代のクラウド技術 →受講済、試験提出済

 

以下、トピックです。

 

web通信指導、一部提出

 web通信指導の時期がやってきました。しかし前述の通り、進捗が芳しくなく、web通信指導を提出できるだけの進捗にすら至っていません。「情報セキュリティと情報倫理(’18)」はギリギリかなと思い提出しましたが、未実施の回の範囲がしっかり含まれていました。この通信指導、未提出でなければよほどのことがない限り試験は受けられると聞いているので、最悪勘で書いて提出でも大丈夫は大丈夫と思われます。ただ、それをやったところで、じゃあなんのために放送大学の受講をしているのかとなるので、せめてギリギリまで受講した上でweb通信指導は受けます。なお、「コンピュータとソフトウェア」「コンピュータの動作と管理」は素の知識で対応できると思われるので、「情報・メディアと法」「著作権法」を優先して受講をします。

 

情報デザインは感性工学入門と一緒に受けると捗りそう

 「情報デザイン(’21)」を受講しました。図工・美術の成績はたいへん悪いため、「デザイン」と名がつくものは敬遠している人生でした。ただ、だからといって一切何もわからないまま終わらすのもよろしくはない、せめて理解する努力をしてから諦めようと、感性工学入門とセットで取った科目です。第一回はガイダンスに近い内容でしたが、思った以上にロジカルな切り口だったので希望が持てました。引き続き受講します。

 

  運良く11/22に休暇を取得できました。11/22,11/23と2日自由に使える日ができたのが非常に大きいです。できるだけ進めてweb通信指導もあらかた終わらせることを目標に、この2日は集中的に講義を聴きます。

 

【ウィークリーレポート】20211031週の記録 -対面授業2つめ、感性工学入門着手-

  2021年10月31日週の勉強記録です。振替休日は取れたものの、11/3 文化の日に休日出勤したので、結局代休はまだ残ったままです。それでも消化できるアテはできているので、まあ良いでしょう。

 

学習の進捗は以下の通り。今週はあまり進捗がありません。

【放送授業】

  • 著作権法(’18)→ 第3回まで視聴
  • 計算の科学と手引き(’19)→ 第3回まで視聴
  • コンピュータとソフトウェア(’18)
  • 身近な統計(’18)
  • コンピュータの動作と管理(’17)
  • 情報セキュリティと情報倫理(’18)→ 第5回まで視聴
  • 情報デザイン(’21)
  • 情報・メディアと法(’18)→ 第1回まで視聴

 

【オンライン授業】

  • 感性工学入門(’16) →第1回まで終了 

【対面授業】

  • 10/30、10/31: データサイエンス演習 →受講済、レポート提出完了
  • 11/7、11/8:遠隔勤務時代のクラウド技術 →受講済、試験提出済

 

以下、トピックです。

 

オンライン授業「感性工学入門」

  放送大学から「オンライン授業が始まって1ヶ月が経ちましたが、進捗はいかがでしょうか」という旨のメールで、感性工学入門が未着手であることを思い出しました。先延ばしにするのは良くないと思い、ログインして着手しました。

  講義は全8回、それぞれの回の小テストの結果 + レポート で単位が決まります。単位の取得自体は難しくなさそうと最初に思いましたが、

  • レポートは第一回のディスカッションで3回以上発言して初めてレポート提出が可能になる
  • 1回分の講義の内容がインタビューも含まれており、ボリュームが多い

  ことから、単位の取得は簡単では無いと思い直しました。講座だけでなく有識者へのインタビューがあったり、ディスカッションというテーマで受講生同士が話し合ったりと、飽きない工夫がされており好感を持ちました。すでにディスカッションでテーマがかなり出ているため追いつくのが少し大変ですが、せめて今週は1回発言して、授業に取り掛かることにします。

 

対面授業:遠隔時代のクラウド技術受講

  休日出勤が入る可能性があり参加が一時期危ぶまれましたが、無事に受講できました。ただ、内容自体はITパスポートレベルの概略という形で、既知あるいは少し調べればわかるレベルの授業だったため、あまり集中できなかったというのが本当のところです。これは授業が悪いわけではなく、自分が授業に期待することとギャップがあったというだけの話です。授業自体は、(たまたま発生したZoomサービスダウンも含めて)クラウドを利用する際の注意点など、実例を交えて広く説明しており、初学者には良い内容であったと思います。

 

  来週も振休を取得します。ただ、金曜日に全く別の読書会などの準備があるため、やっぱりあまり学習時間は取れそうにありません。本格的に学習を再開できるのは来週以降になりそうです。そろそろ、未着手の科目についても視聴を開始しないといけないのですが。

【ウィークリーレポート】20211025週の記録 -法律に関する学習・初の対面授業-

  2021年10月25日週の勉強記録です。プロジェクトは相変わらず忙しいものの、峠は超えた感があります。休日出勤分の代休も取得できるようになったので、心身を休めながら勉強に取りかかれるようになりました。

 

学習の進捗は以下の通り。

【放送授業】

  • 著作権法(’18)→ 第3回まで視聴
  • 計算の科学と手引き(’19)→ 第3回まで視聴
  • コンピュータとソフトウェア(’18)
  • 身近な統計(’18)
  • コンピュータの動作と管理(’17)
  • 情報セキュリティと情報倫理(’18)→ 第5回まで視聴
  • 情報デザイン(’21)
  • 情報・メディアと法(’18)→ 第1回まで視聴

 

【オンライン授業】

  • 感性工学入門(’16)  

【対面授業】

  • 10/30、10/31: データサイエンス演習 →受講済、レポート提出完了
  • 11/7、11/8:遠隔勤務時代のクラウド技術

 

以下、トピックです。

 

法律に関する学習に集中

  後期は技術そのものというより、技術を取り巻く周辺の知識を得ようと科目を選びましたが、今のところいずれの科目も興味深く受講できています。「著作権法」は、先週書いた通り奥が深く学ぶことの多い授業ですし、「情報セキュリティと情報倫理」は、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)(今だと「情報処理安全確保支援士試験」に相当?)で学んだ内容の復習のようで、改めて知識を整理できました。第6回以降は倫理と言う面からも講義始まるようで楽しみです。「情報・メディアと法」はまだ第1回だけということもあり、概要の説明のみです。「情報・メディアと法」は導入科目なので、きちんと内容を抑えて他の科目や仕事にも活かします。

 

対面授業:データサイエンス演習受講

  休日出勤が入る可能性があり参加が一時期危ぶまれましたが、無事に受講できました。「データサイエンス演習」という名前から機械学習を学ぶ講座だと思っていたのですが、実際は「データを用いた問題解決」にフォーカスした授業でした。具体的には、1日目はデータ分析の前の話、「現状把握」「問題に対する切り口の分解」についての説明がメインで、Excelなどでデータ分析を行うことはほとんどしませんでした。これまで仕事や書籍で、データ分析を行う際は

  • まず課題を明確にすること
  • 課題に対する仮説をまず作り、それに対してデータ分析・検証を行うこと

と何度も指示・説明されていました。

  柏木吉基さんのデータ分析に関する本は良書が多いのですが、こちらも同様に「データ分析よりも先に課題の明確化が大事」と説いています。似たこと話しているな、と思っていたら授業の参考文献にこの本がリストアップされており、納得しました。

  そういった意味では、本授業は「新たに知見を得る」というよりは、「これまでの知識の復習・整理」に近い内容でした。もっとも、Zoomのブレイクアウトルームで他の受講生と話しながら課題を解いてレポートを作成していくのは、とても面白かったです。自分ではわかってたつもりの箇所が実は勘違いしていたりと、受講者同士で課題を解いていたからこそ発見できたことも多いのかな、と思います。忙しいスケジュールの最中の対面授業だったので、ちょっと気が重かったのですが、講義を登録してしてよかったです。

  ちなみにレポートは送付済みです。締め切りはまだ先ですが、今週忙しくて手がつけられなかったらアウトなので、できるうちにさっさと済ませるべきと判断しました。授業の内容は抑えているし、単位は多分来るとは思うのですが。

 

  来週は振休を取得できる日があるものの、11/3(水)の祝日は休日出勤が入ってしまい、やっぱり慌ただしい日になりそうです。また、11/6(土)、11/7(日)は対面授業「遠隔勤務時代のクラウド技術」です。こちらも休日出勤が入る可能性があり出席が危ぶまれましたが、メンバーに引き継ぎをすることで出席できそうです。引き受けてくれたメンバーには感謝しかありません。*1

  今週はできるだけ学習を進め、来週からずっと止まっていた数学の学習を再開する、とできるば良いのですが。

*1:もっとも、「その日はSlackで問い合わせが来たらできるだけ早く対応できるようにしておく」という条件付きではありますが…。