40代男性が情報工学学士を取りたいがために勉強をする記録

プログラムを書かなくなって長い40代のITエンジニアが情報工学を取得したいがために勉強をする記録を書いていきます。

【ウイークリーレポート】20210531週の勉強記録

  週間の勉強記録です。
  今期の科目と進捗は以下の通り(▲はオンライン授業)。数学科目はこれまで数学の勉強をちゃんとしておらず、単位を落とす可能性が少なからずある要注意科目のため、赤字で記しています。

 

【完了】

 ▲C言語基礎演習(’20) :第8回まで受講(視聴終了・課題提出済) 

 

【学習完了・試験待ち】 

初歩からの数学(’18) :第15回まで視聴(視聴終了)→Web課題提出完了

 

【学習中】    

データ構造とプログラミング(’18):第7回まで受講→Web課題提出完了

▲情報ネットワーク(’18) :第7回まで受講  

記号論理学(’14) :第6回まで視聴→Web課題提出完了

データベース(’17) :第6回まで視聴→Web課題提出完了

入門微分積分(’16):第4回まで視聴 →Web課題提出完了  

線型代数学(’17) :第3回まで視聴→Web課題提出完了

アルゴリズムとプログラミング(’20) :第5回まで受講→Web課題提出完了  

 

今週から「進捗」について書くのを止めました。

「入門微分積分」「線形代数学」は放送大学の放送を全く視聴せず、独学で勉強しています。そのため、視聴回数による進捗が全然意味が無くなってしまったためです。また、コンピューターサイエンス科目はどれも情報処理試験などで既知の内容が多く、進捗が遅れてもほとんど問題ないことがわかりました。試験直前の視聴だけでもおそらくなんとかなります。したがって、注視しなければならないのは「入門微分積分」「線形代数学」「記号論理学」の3つだけです。

  (ただし、情報ネットワークは中間レポートと最終レポート期限が定められているので、そちらはそちらで注意する必要があります)

 

微分はひとまず一周目終了

 「微分の教科書」は例題・練習問題も含めて一周目を終えました。

微分の教科書 (大学数学基礎力養成)

微分の教科書 (大学数学基礎力養成)

  • 作者:丸井 洋子
  • 発売日: 2017/10/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
 

  手を動かして「なんとなーく」の理解はできた気がします。もちろんこのままでは試験に太刀打ちできないので*1、本当は問題集もやりたいのですが、後述する線形代数学の進捗が芳しくないので、そちらに時間を割かねばならず、問題集をやる時間は取れなさそうです。

   「入門微分積分」は「積分の教科書」に移ります。引き続きがんばります。

 

アラート:線形代数学は進捗なし

 先週は微分に集中しすぎて(でも、そうでもしないと理解できなかった…)、線形代数学の進捗がありませんでした。むしろ1週間手つかずだったということは、学習した内容を忘れている可能性が高く、進捗は後退すらしているかもしれません。

 先週も書きましたが、「線形代数学」の範囲が広すぎて、放送大学で取り扱っている範囲とこの本で取り扱っている範囲は違うのでは、という心配が拭えません。引き続き覚悟を決めてこの本と心中します。とほほ。

 

地味に危険な「記号論理学」

タブローが今ひとつ理解できなかったこともあり、「学んでみよう!記号論理」を買いました。

   他、ネットに落ちていた他の大学の講義プリントも参照しながらタブローの方法への理解を進めています。記号論理学に関しては放送大学の講義を見てある程度は理解できるので、講義を聞く&本を読むの繰り返してなんとか進めようと思います。Web課題の解説が全く不親切で納得できる説明で無かったのがショックでしたが、仕方ないので黙って進めるしかありません。

  …と書いてて気付いたのですが、放送大学では(有限回数ですが)先生に質問ができることを思い出しました。使わないと損なので、使って理解を進めます。

 

   ところで、僕は記憶している限り20年以上前の大学時代に、「先生に質問する」

という行為をした記憶がありません。

「内容がわからないけど、何をどうやって聞いたらいいかわからない」

「中程度の対人恐怖を患っていて人と話せない」

「教室で他の生徒の目が気になって、授業を中断する気後れがあった」

というトリプルコンボで、先生に質問することができませんでした。

 

  今、実に大学生らしいことができているなと思いました。僕にとっては誰とも話せないキャンパスよりも、自宅で先生に質問できる今の環境の方が、よっぽど大学らしいと感じられます。

*1:試験が自宅学習で本当に良かったです。試験会場で受験する形式だったら受かる気がしません。