間が空いてしまいましたが勉強記録です。
前期が終わったので、前回書いたとおり「長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書」をベースに勉強を進めています。
数Ⅰ 第1章 数と式
数Ⅰ 第2章 方程式と不等式
を、音声教材を聴きながら学習しました。
音声教材は1.4倍速で聞いています。だいたい頭に入っている内容なので1.4倍速でも今のところ特に問題はありませんが、ちょくちょく「あ、この観点は無かったな」とか「この公式は確かにこういうプロセスを経れば導けるな」と、高校の頃の勉強では味わえなかった感覚が生まれています。想像ですが、「試験でいい点を取るために覚えておかなければ」というプレッシャーや焦りが全く無いことが余裕を生んでいるのだと思います。「きちんと理解しなければ今後の単元は理解できない&大学で単位は取れない」という制約はあるにはあるのですが、高校の時に比べれば遥かにプレッシャーはゆるい上に「付け焼き刃が一番無駄」ということが身に沁みてわかっていることも、この感覚の源泉になっているのかもしれません。
ともあれ「この公式はこういうプロセスを経れば導けるんだな」という理解は大変重要で、できるだけ公式に対してはこういった理解ができるまで臨みたいところです。
しばらくウイークリーレポートは平坦な記事になると思いますが、それで良いと思っています。とにかく数学の理解をできるだけ進めておきたいです。