40代男性が情報工学学士を取りたいがために勉強をする記録

プログラムを書かなくなって長い40代のITエンジニアが情報工学を取得したいがために勉強をする記録を書いていきます。

【ウイークリーレポート】20210510・17週の勉強記録

  週間の勉強記録です。うっかり先週下記忘れてしまったので、2週間分まとめて書きます。
  今期の科目と進捗は以下の通り。(▲はオンライン授業)、第8回まで進んでいればオンスケとみなします。なお数学科目はこれまで数学の勉強をちゃんとしておらず、単位を落とす可能性が少なからずある要注意科目のため、赤字で記しています。

 

【進捗前倒し】

 ▲C言語基礎演習(’20) :第8回まで受講(視聴終了・課題のみ)

初歩からの数学(’18) :第15回まで視聴(視聴終了)→Web課題提出完了

     

【進捗オンスケ】

 

    

【進捗遅延】

データ構造とプログラミング(’18):第7回まで受講→Web課題提出完了

▲情報ネットワーク(’18) :第6回まで受講  

記号論理学(’14) :第6回まで視聴→Web課題提出完了

 データベース(’17) :第6回まで視聴→Web課題提出完了

 入門微分積分(’16):第3回まで視聴 →Web課題提出完了  

線型代数学(’17) :第3回まで視聴→Web課題提出完了

アルゴリズムとプログラミング(’20) :第5回まで受講→Web課題提出完了  

 

  「なんでこんなに進捗が遅れているのか」というと、勉強時間を全て「入門微分積分」「線形代数学」の学習に充てていたからです。具体的には、放送大学の教材ではなく、調べて買った教材を進めていました。

 

微分の教科書 (大学数学基礎力養成)

微分の教科書 (大学数学基礎力養成)

  • 作者:丸井 洋子
  • 発売日: 2017/10/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
微分の問題集 (大学数学基礎力養成)

微分の問題集 (大学数学基礎力養成)

  • 作者:丸井 洋子
  • 発売日: 2017/10/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  微分について放送大学の教科書では分からな過ぎたので、諦めて初歩からちゃんとやっています。教科書は第3章まで終わり、本当に基礎的な微分の積・商までは手で計算できるようになりました。三角関数や対数が絡むとまだ怪しいですが、それでも計算の見通しが立てられるようになったことを考えると、基礎からちゃんと学ぶのは大事だと改めて感じます。この後はマクローリンやらテイラーやらが出てくるので、多分一度打ちのめされるのだろうなと予想しています。でも、練習を積み重ねて理解するしかありません。そもそも、この微分を理解できてやっと(ある意味)半分が終わるのです。 

  

 

新版 演習線形代数 <a href=*1" title="新版 演習線形代数 *2" />

新版 演習線形代数 *3

  • 作者:寺田 文行
  • 発売日: 2012/07/01
  • メディア: 単行本
 

「線形代数学」は、割り切って放送大学の授業を聞くのを止めて独習に変更しました。「単位を取るために授業を聞かない」というのは、自分でも言っている意味がわかりませんが、仕方がないと諦めて勉強しています。もっとも、教科書には「Aの箇所だけでも読み進めてほしい」と合ったので、それは読み進めようと思います。

 

線形代数を調べていたら発見したサイト。

www.headboost.jp

  めちゃめちゃわかりやすかったです。繰り返し見て、頭の中に線形代数のイメージを植え付けることで、今後の理解の助けになりそうです。

 

  記号論理学が地味に不安です。こちらはタブローのあたりでつまりつつあるので、今週はきちんと時間を取って理解をするようにしたほうがいいかもしれません。実質、勉強しているのは3科目だけなのに時間が足りていないことが不安です。今期の他の科目は既存の知識で乗り切れるので大丈夫ですが、来期は本当に大丈夫なんでしょうか。取得する科目も含めて検討します。

 

*1:新版演習数学ライブラリ

*2:新版演習数学ライブラリ

*3:新版演習数学ライブラリ