40代男性が情報工学学士を取りたいがために勉強をする記録

プログラムを書かなくなって長い40代のITエンジニアが情報工学を取得したいがために勉強をする記録を書いていきます。

【ウイークリーレポート】20210503週の勉強記録

  今週の勉強記録です。今期の科目と進捗は以下の通り。(▲はオンライン授業)

  第5回まで進んでいればオンスケとみなします。なお数学科目はこれまで数学の勉強をちゃんとしておらず、単位を落とす可能性が少なからずある要注意科目のため、赤字で記しています。

 

【進捗前倒し】

 ▲C言語基礎演習(’20) :第8回まで受講(視聴終了・課題のみ)

▲情報ネットワーク(’18) :第6回まで受講

初歩からの数学(’18) :第15回まで視聴(視聴終了)→Web課題提出完了

アルゴリズムとプログラミング(’20) :第5回まで受講→Web課題提出完了  

データ構造とプログラミング(’18):第7回まで受講→Web課題提出完了

データベース(’17) :第6回まで視聴→Web課題提出完了

記号論理学(’14) :第6回まで視聴

     

【進捗オンスケ】

   

【進捗遅延】

入門微分積分(’16):第3回まで視聴   

線型代数学(’17) :第2回まで視聴
  

 GWの予定が緊急事態宣言により吹っ飛んでしまいました。いくつかの遊びの用事はオンラインイベントにより代替されたので全く無くなったわけではないのですが、これは神のお告げとばかりに、学習を一気に進めました。具体的には、「線形代数学」「入門微分積分」を学習するための露払いとして、それ以外の科目を一気に進めました。

「初歩からの数学」は、いったん全15回の視聴を終えました。最後3回「極限」「微分」「積分」は改めて見直さなくてはいけないだろうなとも感じていますが、ともあれWeb課題も提出したので、最低限の学習は済ませることはできました。

 

  「アルゴリズムとプログラミング」「データ構造とプログラミング」「データベース」は、詰まるところも現状殆どないため、Web課題もサクッと提出できました。データ構造は計算量のところは注意しないと忘れそうですが、そこさえ気をつければ大丈夫でしょう。

  「記号論理学」は、今のところ「わからない」と「面白い」が混ざっていて、ある意味で一番学び甲斐があります。来週には第7回を終えてWeb課題に取り掛かる予定です。タブローについてもきちんと理解を進めます*1

 

  そして鬼門の「線形代数学」「入門微分積分」ですが、放送大学の教材だけでは立ち向かえないので、自学習用の教材を買い増ししました。

 

微分の教科書 (大学数学基礎力養成)

微分の教科書 (大学数学基礎力養成)

  • 作者:丸井 洋子
  • 発売日: 2017/10/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
微分の問題集 (大学数学基礎力養成)

微分の問題集 (大学数学基礎力養成)

  • 作者:丸井 洋子
  • 発売日: 2017/10/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  以前にチャート式も買って進めようとしたのですが、解説が不十分(2ページ目で「いや、そういう式の変形ってどうやるの?どういうプロセスでそうなった??」という疑問がワラワラ湧いてくるレベル)だったので、絶対先に進められないと思い、断念しました。 代わりに買ったこれらの教材は、どちらもまだ第一章までしか進んではいないものの、きちんと解説があり、なんとか進められそうな気はしています。

 

   併せて、以前に買った「長岡先生の授業が聞ける 高校数学の教科書」も併用することにしました。 

  範囲としては「三角関数」「微分積分」などの、今回の範囲の前提となりそうな箇所を並行で学ぶつもりでいます。本来であれば、数3、数Cの範囲もやるべきだと思うのですが、あまりに範囲が広いので、どうしたものが迷っています。パッと見た感じだと、数3は「極限」「微分法」など、「入門微分積分」の範囲に非常に近そうに見えるのですが…。

 

 

  今週はボーナスタイムだと思っています。これだけ勉強に時間を使ったのはいつ依頼でしょうか。下手したら大学受験依頼かもしれません。単位はとらないといけませんが、受験ほど人生を左右する話というわけでもないので、ちょうどよいプレッシャーに感じています。今が一番勉強が楽しい時期かもしれません。いや、大変は大変なのですが。

*1:仕事柄、タブローと言えば「Tableau」のことを指すのでしばらく間違えそうです…。